自分はリーマンショックを知らない


体験してみて初めて分かることってある。
どんなにインターネットで情報を収集しても、どんなに頭の中でシミュレーションをしても、実際に体験して気づくことってたくさんある。

最近の好調な米国相場を見てつくづく思う。
そのうち暴落がきたら、みんなどんな行動に出るのだろうか、と。

リーマンショック級の暴落が来たらどの程度のダメージを受けるのか。

何となくインターネットの情報などを総合して頭の中でシミュレーションする。米国指数の下落とそれに伴う円高の為替差損も考慮すると、最大60%程度の下落(今のリスク資産の規模からするに1500万程度の損失)、そして大底までの下落期間は18カ月程度と想定している。


18カ月かけてズルズルと1500万円資産が溶けていく。
そんなイメージかな。


頭の中では分かっている。
最悪事態を想定したポートフォリオにはしている。
だから下落が来ても、焦って今あるリスク資産を売却することはないと思っている。

たぶん、乗り越えられるはずだと、、、

でも自分の投資歴はせいぜい5年ちょっと。

あのリーマンショックの当時の状況を全く知らない。



朝を起きたら毎日指数が下がっている日々

『さすがにもう底だろ』という期待が裏切られる日々

出口の見えないトンネルを歩く日々

あの高配当銘柄が減配を発表する日々

『資本主義の終焉』みたいな見出しが新聞の一面を飾る日々

投資をはじめた自分に後悔する日々



そんな状況にまだ巡り合っていない自分は、まだまだ投資の世界を知らない。

障害対応で夜中に叩き起こされたことが無い、デスマーチを経験したことが無いシステムエンジニア見たいなものだ。

まだまだヒヨッコだし、投資に対する考え方も浅い部分もあるのだろう。


リーマンショックを経験してきた古参ブログを見るとやっぱり考え方がしっかりしているというか、修羅場を超えた人は腰が据わっている印象を受ける。


願わくば自分も無事乗り越えてほしいものだが、こればっかりはその場ならないとわからない。『何とかなるだろ~』と思える人は過去に何とかしてきた経験がある人か、何も考えていない人のどちらかだ。


自分はリーマンショックを知らない。


0 件のコメント :

コメントを投稿