プロの世界はやっぱり厳しい


こんばんは。
日本シリーズが始まりました。
巨人VSソフトバンクの日本の野球の最高峰の熱戦が繰り広げられていますね。

その裏では今年も戦力外通告になった選手が続々と出ています。
個人的には特に応援していた選手(第92回夏の甲子園大会)が徐々に戦力外通告を受け少なくなっておりとても寂しく思っています。

第92回甲子園大会はどんな大会?

2010年の大会(今から9年前)で島袋(元ソフトバンク)率いる沖縄興南高校が春夏連覇を達成した大会でした。(ちなみに熱闘甲子園のテーマソングはファンキーモンキーベイビーズの『あとひとつ』でした。)





松坂大輔や斎藤佑樹の時のような強烈なインパクトがある大会でありませんでしたが、その年の大会は私はほぼ全試合チェックしており、有力選手の印象も例年よりも強く残っています。当然その後の彼らの進路もチェックはしていました。

高卒でプロ入りした選手、大学を出てプロ入りした選手と様々ですが、大体5年~9年ほどプロの世界でやってきたことになります。

彼らは良くも悪くも先がある程度見える時期になったということです。


あの時の主力選手はどうなったか

以下が私が当時印象に残っていた選手たちです。(良く調べると日ハムの有原も同世代なのね。)


島袋洋奨興南高中央大-ソフトバンク2019年戦力外
→春夏連覇の立役者、琉球トルネードで活躍し体力も精神力の強さも感じさせる選手でした。そのままプロに行くのかと思っていましたが、中央大学に進学し、その後怪我で苦しんでいたことは知っていました。
プロ入りも危ういのではと思っていましたが、ソフトバンクに4位?指名され入団。しかし、予想通り思うような結果が出せず2019年に戦力外となりました。


一二三慎太東海大相模高阪神2016年戦力外
→この大会の優勝候補で東海大相模のエース。島袋の対抗馬でした。順当に決勝まで進みましたが、怪我などに苦しみ直前になりサイドスローに変更するなど、かなり無理をしていた様子がすごく伝わってきました。打撃も大きな構えから長打をブチかましていたので、野球のセンスはとても伝わってくる選手でした。その後、阪神に行きましたが故障が治らず、ピッチャーから打者に転向したりと試行錯誤が続きましたが、2016年戦力外。
暴行事件なども起こしてしまい、個人的には一番残念な選手でした。


歳内宏明聖光学院高-阪神-2019年戦力外
→スプリットで三振をバタバタ取っていた2年生エースでした。この選手は性格も真面目で練習熱心そうなのでプロで活躍すると思っていました。ドラフト2位で阪神に行きましたが、結局大きな活躍は出来ず今年ついに戦力外に。。。


白根尚貴開星高ソフトバンクDeNA-2018年戦力外
→山陰のジャイアンと呼ばれており、少しぽっちゃりした体形がトレードマークでした。仙台育英戦での9回2アウトからの落球事件が印象に残る選手です。長打力もありセンスはありそうでしたが、あまり練習をしないタイプと聞いていたので、プロで通用するか微妙だと思っていましたがやはり難しかったようですね。


山田哲人(履正社高-ヤクルト-トリプル3
→履正社でホームランをブチかましていた記憶があります。熱闘甲子園にも特集で出ていましたが、ここまでの選手になるとは正直思ってませんでした。



早すぎるセカンドキャリア

こうして考えるとプロの世界は本当に厳しいものなのだとつくづく思わされます。彼らもその年の世代を代表するような選手なのに、プロに行けば思うような結果が出せず戦力外になるという現実。

本人の努力、ケガ、球団の事情など様々な要因が絡み合っての結果で、それを含めて実力の世界なのでしょうがない部分はあると思います。

ただあの時の甲子園で彼らの活躍を見て元気づけられていた私からすると何とも寂しい気持ちになります。(激務で疲れて帰ってきてから熱闘甲子園を見ることが唯一の楽しみでした。)


彼らはまだ26~27歳で、あの時(甲子園)が人生の絶頂だったと思うにはまだ早い年齢です。しかし野球だけをしてきた、野球しか知らない彼らの次の一歩は本当に難しい選択になることは間違いありません。(トライアウト受ける人もいるかもしれませんが、)

あの時、多くの人を元気づけてくれた彼らのセカンドキャリアが納得のいくものになって欲しいと切に願います。



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