トヨタ『終身雇用を守るのは難しい』



こんばんは。
トヨタの社長が『終身雇用を守るのは難しい』との発言をマスコミにしましたね。
先月の経団連の会長の発言に続き、世界のトヨタも同様の発言をすることになりました。

トヨタの発言の重み

これはサラリーマンにとってはかなり重い発言だと思います。

①トヨタほどの会社でも生き残りに対してそれだけ危機感を持っている
日本の大手電機企業が中韓台に押されてどんどん規模が縮小しています。個人的には電機の次は自動車業界がかなり怪しいのではと思っています。

近年の自動車は走るソフトウェア機器の様相を呈しており、自動運転や5Gとの連携が始まればその傾向はますます強くなるでしょう。そうすると競合は同じ自動車メーカーだけでなくソフトウェア企業も、、、という可能性があります。

売上高30兆を超えているトヨタも決して安泰ではなく、競争をリードしていくためには地道な『カイゼン』でなく、圧倒的なスキルを持ったソフトウェアエンジニアが必要なのかもしれません。

彼らを破格の報酬で迎え入れる、そんな中途採用の戦略も必要になることでしょう。そうすると賃金体系や雇用体系の見直しは必須となります。まぁ必要な人は積極的に中途で採用し、その代わり不要な人材はどんどん切り捨てるということです。


②トヨタが無理なら他の会社だって、、と言う空気が作られやすくなる
これは非終身雇用を進めたい企業に対してある意味で背中を押し、反対しているサラリーマンに対して釘を刺す(ある意味心を折る)ような発言になります。

トヨタが無理と言った時点で日本中のサラリーマンに対して終身雇用は約束されなくなったと解釈してもいいくらいに重い発言で、これからは日本の雇用は大きな転換点を迎えるのかもしれません。

具体的に何か変わるのか

現時点では先月の経団連の会長、そしてトヨタ社長が発した終身雇用に関する一連の発言の具体的な狙いはわかりません。

ただ、何にせよこの発言をマスコミの前で敢えてするということは何らかの意図があることは明白です。この後待ち受けているのは大規模な早期退職の募集なのか、それとも何らかの法改正なのか、、、

いずれにしても終身雇用崩壊と45歳リストラ説が現実身を帯びてきましたのかもしれません。サバイバルワールドの到来の予感です。






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