0と100の間の思考


先週は人身事故があり都内の電車が大幅に遅れていました。
都内で働き始めて、人身事故の多さに改めて驚いている次第です。

人身事故(この記事では自殺を想定しています。)の話を聞くたびに『この人は死ぬ以外の選択肢はなかったのだろうか?』と思ってしまいます。


仕事で追い詰められて、借金で首が回らなくて、人間関係に悩んで、色々な理由があると思います。その結果『生きる』か『死ぬか』の二択になってしまう。

このような極端な0か100かの思考は、結構な人が持っている思考の癖だと思います。

・生きるか死ぬか
・続けるか辞めるか
・好きから嫌いか

そんな二択に陥りがちです。

四字熟語やことわざで『初志貫徹』、『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』といったものがあります。本来意味は違いますが、0か100の思考という側面ではどちらも同じでしょう。

初めに決めたことは最後まで貫き通さなくてはならない、一度人を憎く思ったらその人のすべてが憎らしくなる。特にまじめな人ほどそうなりがちです。


初志が貫徹できない日があってもいい。
坊主にだって良いところはあるかもしれない。

それぐらいの遊びがないと思考は0か100の両極端に陥りがち、極端な思考の行き着く先は極端な行動、、、


・突然、何もしなくなる
・突然、会社を辞める
・突然、すべてを放り出す
・突然、誰かを傷つける
・突然、自分を傷つける

そんな行動に出てしまいます。


二択の間を探す思考、

・死ぬのではなく、適当に生きる
・辞めるのではなく、休む、サボる
・嫌うのではなく、距離を置く


そんな中間の思考をもっと意識すれば案外現実はうまくいくことがあるかもしれない。そんな風に最近は考えています。




0 件のコメント :

コメントを投稿