10年前の就活はシャープや東芝なんて人気企業だった。



最近、就活シーズンに入ったのかリクルートスーツ姿の学生をよく街で見かけるようになりました。
この時期になるとみんな急に意識高い系になり、自己分析や業界研究などに没頭し、働いたこともない癖に『働くこととは?』みたいなことを考え出す。まぁ一種の通過儀礼、中二病みたいなもんでしょう。

10年前の就活事情

私が就活をしていた時期は2007年ごろなので今からもう12年ほど前になります。(あっという間やな)リーマンショックに入る直前の最後の売り手市場の年だったような記憶があり、たいして就活をすることなく割とすんなりと希望先から内定をいただけました。
感覚的な話になりますがその時の人気企業はこんな感じだった気がします。

大手電機は人気だった
→いわゆる日立、NEC、富士通、東芝、SHARPあたりは理系では人気企業でした。今は完全に落ち目ですよね。総じてGAFAや中韓勢の攻勢、スマホ化、クラウド化の対応を完全に誤りましたし、まさかSHARPや東芝があんなことになるなんて思いもしなかったです。当事は一般的にはSHARPや東芝から内定が出れば勝ち組でした。

銀行もよかったね
→私は理系だったので直接は関係なかったですが、やはりメガバン、りそな、大手地方銀行などは人気でした。理系の人間も大学院に行かない人は受けている人がいました。
こちらも今は、収益の柱となるビジネスモデルが見つからず、マイナス金利、AI化などに伴い大幅な人員削減が予定されています。
いまの就活生からすると昔ほどの魅力はないような気がします。


こんな世の中になるとは思わなかった

あの時、勝ち組といわれてい企業も10年以上の月日を経過すれば一気に事情が変わってしまう。それくらい今は時代の変化のスピードがすさまじいです。

Appleは12年前はiPhoneじゃなくてMacintoshの会社だった。
Amazonは本の通販の会社という感覚だった。
Googleは検索エンジンの会社だった。

こんな社会を牛耳る企業になっていくとは思いもしませんでした。

そしてこれから10年はさらに変化が激しくなるのでしょう。
当然今まで大きな変化にさらされていなかった企業も変化を余儀なくされるかもしれません。(個人的には自動車業界は大きく変わりそうな気がしているが)


インターネット、人口知能、5G、ロボットがどんどん世の中を変えていく。
機械的な仕事はRPA化される。
マニュアル化されるような仕事は派遣に切り替わる。
海外から安い労働力が押し寄せてくる。

正社員のすべき仕事の難易度は必然的に上がっていく。安定志向の就活生にとっては今の時代の就活は中々に難しいかもしれません。

結局、先の見通しが立たない以上サラリーマンだろうがフリーランスだろうが個人でサバイブしていく力というのは必須になっていくとうことなのかな。





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