今日が人生最後の日にはならない



こんばんは、めっきり寒くなりました。
今日、同僚と昼飯を食べていてiPhoneの話から派生してジョブスの話題になりました。

ジョブスの言葉

知っている人も多いと思いますが彼はスタンフォード大学の卒業式のスピーチで以下のような言葉を卒業生へ贈っています。詳細は動画を見ればわかりますが、非常に示唆に富んだ内容ですね。

今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?

受け取り方は人それぞれだと思います。嫌なことはやめて夢中になれることをしようとか、自分の目標を持って突き進もうとか、そんな内容にも思えます。

私の個人的な解釈は『本当に大切なことは何ですか?』という生きることへの大きな問いかけだと思っています。死を意識することでより一層大切なものが認識できるということでしょう。


何となく人生は続いていく

自分の強い決意や目標をもって『今』を生きることが出来ればそれは素晴らしい生き方ですが、そんなに強く生きられる人はそうそう多くないでしょう。

もし、今日が人生最後の日だと明確に分かっていれば、多くの人は変わる、自分に正直に生きることが出来るでしょう。でも実際問題としてリアルな『死』なんて中々実感できることではないと思います。

ほとんどの人にとっては明日も、明後日も人生は何となく続いていく。昨日会った上司と今日も顔を合わせ、今日終わらなかった仕事を明日する。

そんな中で現状を変えようとしても、変えられないことって結構多いです。
それくらい『今日』を変えることは本当に難しい。

・嫌われたくないから同調する
・命令されるままに仕事をする
・他人と自分を比較して一喜一憂する
・居酒屋で上司や家族の愚痴を言う
・世間体を気にして生活する
・打算的な人付き合いをする

そうやって大切なこと、大事にしたいものはぼやけていく。

ジョブズからすれば『こいつら何してるんだ?』と思うかもしれない、彼からすれば一日で解決するような問題ないのかもしれない。

でも自分はジョブズではないし、壮大な目標があるわけでもない、そして今日が人生最後の日にも多分ならない。

だから気長に、地道にやっていくしかない。
今日が人生最後の日ではないからこそ、時間をかけて自分に問い続けることが出来る、少しづつ変えていく事ができるのだろう。



寝よ。



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