あなたのキャリアと向き合おう



こんばんは。
突然ですが、今勤めている会社を放り出されて新しい会社で同じ年収が確保できる自信はありますか。自分は全くありませんでした(笑)
これって30代以降で前職のキャリアが長ければ長いほど難しくなるのではないでかと思います。

即戦力と職歴

ある程度社会人経験のある人の転職の場合、当然採用側は即戦力を求めてくることになると思います。その即戦力と判断するための材料は職務経歴だと思います。履歴書の内容(学歴や資格)も確かに大切ですが、やっぱり職務経歴、実務経験を本当に重視するということを転職活動を通じて感じました。


Oracleの資格(知識)があります!

ではなく、

Oracleを使ってどのようなプロジェクトを経験してきたか?
性能問題をどう解決してきたか?
データベースの容量算定をどうしてきたか?
RAC構築をした時にどのような問題が発生するのか?
価格の安いSQLServerとの違いをユーザにどう説明してOracleを提案してきたか?
製品の長期的なロードマップを考えているか?
など、、

資格はただの『知識』ですが実務経験はいわゆる『生きた知識』となり応用できる厚みが全く違います。面接時は多少スキルがマッチしていなくても応用できる厚みがあるかどうかその判断になるのが職務経歴なのだと思います。

会社ファーストでいいんだっけ?

ここ数年は私はプロジェクトの責任者として実務を担当してきましたが、要員の関係や進捗の問題でいわゆる新人が担当するような開発や単体テストも泥臭くやってきました。VBで画面のフォームを作るような仕事で新しい技術でもなく発見もない、そんな仕事でも会社ファーストで考え、自分のキャリア形成は後回しにしてきました。

私自身、泥臭い仕事、単純な仕事を嫌がらずにやることはその会社、その部署での『信頼』を得るという意味では本当に大切だし個人的にも蔑ろにはしていけないと思っていました。ただそのような仕事は転職時に『職務経歴』として語れるモノではありませんでした。。。

正直無駄な仕事をしすぎだと後悔をしました。
当然社内ではそんな泥臭い仕事を評価し、信頼してくれる場合もある思います。でも、、、

あなたが勤めてきた会社は10年後存在していますか?
あなたが働いている部署は10年後存在していますか?
あなたを評価してくれた上司は10年後いますか?

このような状況に追い込まれて初めて転職ということを意識する人も出てくると思います。そして転職市場において、あなたが築いてきた『評価や信頼』という実績は職務経歴や資格に反映させることは難しいと痛感することになります。

先を見据えて判断しよう

誤解の無いように言うと、
鼻息あらく『転職しよう!』とか『キャリアップにつながる仕事をしよう!』という事を言うつもりは無く、ただ『あれ?俺このままでOK?』という問いかけは時々してみたほうがいいのではないかと言う事です。

勤務先の会社が安定していて、自分の担当している事業や製品、スキルも今後20年、30年安泰だろうという自信がある人は当然会社内での『信頼』という実績をつくることを意識したほうがいいと思います。

でもそれが怪しい場合、あなたの意思に関係なく『転職市場』に放りだされる可能性が否定できないなら職務経歴を日々メンテナンスしていく姿勢で日々の仕事に取り組む必要があるでしょう。

特別に尖ったスキルや経歴がないけど、仕事を誠実にこなし、周囲との調整も上手で社内での評価は高いという人は結構いると思います。そんな人ほど時々自分自身に問いかけてみてもいいのではないでしょうか?






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