遍路14日目 お坊さんのお話

遍路14日目、近所の鶏の鳴き声で5時頃が覚める、昨日の雨はもう上がっていて天気はよさそうだ。今日も1日頑張るぞい!

今日は比較的軽めの予定。まずは宿のすぐ近くの三十番札所、善楽寺に到着。

ここで、何と3日目の焼山寺以来行方不明になっていたおばちゃんに出会う。お互いの無事を確認できてテンションが上がる。自分が先に歩いていたつもりだったがゴールデンウィーク中は車で回っているため追い付いたようだ。しかし60歳ぐらいのおばちゃんに会ってこれだけがテンションが上がるのは遍路ならではだろう。

その後次の竹林寺に向け歩を進める。この道の途中でまた昨日の僧侶さんとばったり出くわす。今度はわりと自然な感じて色々と次の札所まで話を聞くことが出来た。
年齢はまだ20代後半で、僧侶になったばかりらしい。本人曰く書道が苦手のようで悩んでいるとのこと。確かに話してみるとどこにでもいる普通にな若者な印象だった。

京都の真言宗系のお寺の僧侶で勉強のため来ているらしい。真言宗や空海の歴史の話や般若心経の意味、お寺の跡取り問題の話など色々面白い話を今風の若者目線で話してくれて色々参考になった。京都のお寺の名前も聞いたので今度京都に行った際はぜひ参拝しに行こうと思う。

三十一番札所、竹林寺に到着。


ここ竹林寺ではお寺のお坊さんが仏教のお話を簡単なテーマを題材にして話をしてくれる。今日のお話はこれだっだ。
輪廻転生や六道の話など個人的には知っていることだったが、お寺のお坊さんの話が直接聞ける場なんて今までの札所にはなかったので新鮮だった。今後もぜひ続けてもらいたい。

そんなこんなで竹林寺で結構時間をとってしまった。慌てて次の禅師峰寺(ぜんじぶじじ)を目指す。どこの寺でもだいたいそうだが、寺の近くに来ると大概地味な山登りが待っている。苦しい。

三十二番札所、禅師峰寺に到着。


今日の参拝はここまであとは桂浜を経由して宿を目指す。桂浜はやはりゴールデンウィークだけあって人で賑わっていた。やっぱりベタな観光地はどの県でも混むのだろう。

宿では予約が遅かったためか、四畳半の小さな個室に通された。まぁ布団で寝れるだけでも十分ありがたい。宿には28歳の若い兄ちゃんが区切りの歩き遍路で泊まっており、遅くまで色々話が盛り上がった。久しぶりに同世代の人と話をした気がする。彼は明日で最後のようなので、途中までは道連れになるだろう。


歩行距離:24km
霊場:善楽寺、竹林寺、禅師峰寺
宿:旅館坂本

マメが痛い。




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