死に際が一番金持ちって

<土佐光信:十王図より三途の川>

死者が渡る三途の川・・・
渡し賃として必要な金額はたった六文。
あの世で必要なお金なんてそんなもんなのです。

お金はあの世に持ってけない

以下は年代別の金融資産の保有額です。
<金融行動に関する世論調査(H29)>
年  代平 均 値中 央 値
20歳代524300
30歳代735420
40歳代1,014650
50歳代1,6891,100
60歳代2,0621,400
70歳代上2,5121,500
(単位:万円)

死に近い人ほど多くのお金を持っていることが分かります。

70歳代以上の方は雇用も安定していた時代で、経済成長の恩恵も受けることができました。また年金についても掛け金以上のお金を受給できています。
下手したら退職後に生活の支出が減り、年金だけでも家計がプラスなんて方もいるかもしれません。そうすると死に際が一番金持ち、そんな方もいるはずだと思います。


ちなみに昨年死去したアメリカの超富豪
デイヴィッド・ロックフェラー


この人の残した遺産なんて、、、〇兆円とか〇京円とか正直わけわからない金額といわれています。こんな金額残して死んだら、逆に悔いが残りそう。


若い時のお金には価値がある

例えば趣味の登山を例に考えてみたいです。
登山にかかる金額なんて、凝った装備をしたとしてもせいぜい数万円、大した金額ではありません。

金額にすれば70代以上のリタイア世代の方々なら何回でも登山に行けるような金額だと思います。でも、健康面において問題なく登山ができる方がどれだけいるでしょうか?

20代、30代の世代が数万円でできる登山ですが、70代世代は人によってはできない。
仮にロックフェラーが数億円積もうが富士山には登れない。

若さの価値とはそういう意味だと思います。

将来を見据えて資産形成をすることも大事ですが、
今しかできない、今しか挑戦できない、そんなことにお金を使うことは、本当にプライスレスな経験を得ることになります。

資産を増やす事に固執しすぎてお金に囲まれて死ぬよりも、少しづつ自分のやりたいことや体力、収入と相談したうえで資産形成をしていきたいところです。





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