私とあの人の『精一杯』


こんばんは。
最近は毎日定時帰りで安定した日々を過ごしています。
少し冷静に今までの仕事のことなどを振り返る時間が持てています。


精一杯は人によって違う

私の場合、管理者と作業者どちらもやるスタイルなので稼働としてはかなり高い状態になります。おのずと自分と周りの人を比べて『あの人、もう少しやってくれたらなぁ。。』などと思ってしまうことがよくあります。

ただ、最近は自分にこう言い聞かせています。
『私とあの人は同じではない、、』と。
(当たり前ですが)仕事へのキャパシティ、精一杯は人によって違うということです。

①毎日定時(18時)まで仕事して精一杯
②毎日21時まで仕事して精一杯
③毎日終電まで仕事して精一杯
④土日まで仕事して精一杯
⑤死ぬまで働いてしまう人

※もう③~④は働き方改革の影響でそんな仕事はさせられないですが。⑤なんて論外、でも確実にいるタイプです。

中には毎日定時帰りで何が精一杯なんだと思う人もいるかもしれませんが、毎日定時まで仕事することだけでもつらい人がいるのは事実で、それはその人なりの精一杯で決して嘘ではないのだと思います。(まぁ嘘の場合もありますが、、)

仮に①のタイプに③のタイプの仕事のさせ方をすれば、生産性が著しく落ちたり、体調面に問題が出たりといった弊害が必ず起きます。

マネージャーとしては限りられたリソースでプロジェクトを回すためにメンバー一人一人が①~⑤のどのタイプの人間かを見極め、業務量を調整する必要があります。
仮に同じ生産性を持つ人がいるチームでも人によって精一杯が異なるため、業務量に差が出る、特定の人の稼働が高くなることは避けられません。

『あいつなら、これくらい行けるだろう』といった具合です。理不尽な気もしますが、こればかりは必要悪と言うか、多少はしょうがない部分があると思います。



湧き上がる不公平感

ただ、タスクを割り振られるメンバーからすれば当然、『なんで自分ばっかり、、、』とか『なんであの人はいつも楽して、、』といった不公平感が出てきます。

そのあたりの不公平感を解消し、チームとして成果を出すために、心のケアを如何にやっていくか。マネージャにはそのあたりのヒューマンスキルも求められ非常に難しいマネジメントが必要になります。

まぁ個人的には仕事に対する心のケアなんて『お金』と『感謝』で誠意を見せる以外ないと思いますが。ただ、政府が進めている裁量労働制や働き方改革による弊害の持ち帰りサービス残業が、この2つの誠意を奪っていくのではないでしょうか。


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部下がした仕事に対して上司が誠意を見せることができなくなったら、ギブアップと言ったもん勝ちの職場になってしまうことになり、それは上司の身にブーメランのように帰ってくることになるのだと思います。




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