もっと適当に生きたい



先日、プロジェクト報告会議でだいぶ詰められました。
納期も遅れ、品質も悪く、おまけに原価も赤字のプロジェクト、、
2時間ほど会社の幹部たちに囲まれてボコボコに、、
疲れたわ。


バグのない証明は中々できない

システム開発においてバグやミスは付き物です。
このバグの問題、報告の仕方を誤るととんでもない大問題になってしまう場合があります。

1件なにか不具合が発生する(例えそれが大した不具合でなくても)と必ず問題になることは『他は問題ないの?』ということ。

個人的には大した不具合でもないようなものはコア機能だけ再確認してあとはお客様の様子を見つつ再点検という形にしたいのですが、社内の報告される側の幹部としては自分に火の粉が飛び火するのが嫌なのでそれこそ徹底的に調べさせられます。

今まで作ってきた詳細設計書からソースコード、手順書、パッチリリースなども含め総点検をさせられ、品質報告書を作らされ、『ここまで確認したので問題ありません。』
ということまでやらされます。

それでも許してくれない場合すらあります。
結局不具合が絶対にないという証明ができないので本当にこのあたりの問題にはみんな敏感に、過剰に反応してしまいます。(ここ数年本当にひどいです。)

さらに別問題が発生して負のスパイラル

当然そんな仕事の仕方をしていれば、残業時間は増えますし、再点検する人を増やすため人件費もかさみます。

行き着く先はさらなる原価悪化と残業制限。
残業ができないのに残業をしなければいけない理由と勤務予定などの報告書を残業して書かされる始末。

そして終わらない部分は家に持って帰り家でさらに報告書を、、、
みたいな悪循環がすごい勢いで回転しだします。

周りの人間が全員敵に見えてきて、、、といった感じです。

結局みんな自分の身が大事

この類の話は別に誰かが憎くてとか自分の権威を誇示したいからとかそんな理由で攻撃されているわけではないのです。

結局、会社のルールや仕組みが厳しくなりすぎているだけなんだと思います。
彼らからすれば残業を取り締まることが彼らの仕事、プロジェクトの審査をすることが仕事なんで、自分の仕事を確実に遂行しているだけなんです。

だから『自分以外の仕事』には興味がないんです。
総務の残業を取り締まる側の人からすれば『残業をさせない』事が彼らの仕事なのでその結果、プロジェクトの納期遅れや品質悪化などはどうでもいいんです。

会社の残業実績を下げることが彼らの仕事なんです。

そんな状況で一番板挟みにあうのがやっぱり現場で働いているSE達。
何をしても怒られ、文句を言われ、、、

手を抜いて仕事をしたいとまでは言いませんがもう少し適当に、寛容な環境で仕事をしていきたいと最近思っています。







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