ダウ構成銘柄の今と昔




こんばんは
投資の一つの最適解として米国のダウ平均やSP500に投資することは結構認知されていることだと思います。
長期的に見れば右肩上がりで、適度に分散もされているから確かに最もだと思います。

ダウの構成銘柄を比較してみる

ダウの構成銘柄が今と同じ30銘柄になった時点の1928年と2017年時点での銘柄の比較をいかに載せました。(全く別物ですね。)
1928年2017年備考
アライド・ケミカルベライゾン
現ハネウェルの一部
アメリカン・カントラベラーズ
アメリカン・スメルティング3M
アメリカン・シュガーデュポン
アトランティック・リファイニングマイクロソフト
ゼネラル・レールウェー・シグナルインテル
ベツレヘム・スチールジョンソン・エンド・ジョンソン
クライスラーIBM
一度破綻
GEGE
唯一の生き残り!
GMシスコシステムズ
一度破綻
アメリカンタバコBマクドナルド
グッドリッチシェブロン
インターナショナル・ハーベスターキャタピラー
インターナショナル・ニッケルボーイング
マック・トラックメルク
ナッシュ・モータースP&G
ノースアメリカンアメリカン・エキスプレス
パラマウント・パブリックスホームデポ
ポスタム・インコーポレーテッドファイザー
レディオ・コーポレーションユナイテッド・テクノロジーズ
シアーズ・ローバックユナイテッド・ヘルス
スタンダードオイルエクソン・モービル
エクソンモービルの源流
テキサス・コーポレーションJPモルガン
テキサス・ガルフ・サルファーコカ・コーラ
ユニオン・カーバイドゴールドマン・サックス
USスチールウォルトディズニー・カンパニー
ビクター・トーキング・マシーンアップル
ウェスティングハウスビザ
東芝が掴んだ企業
ウールワースウォルマート・ストア
ライト・エアロノーティカルナイキ

とまぁ見事に変わっています。
このことからも、ダウ平均は右肩上がりと言ってはいますが、当時のダウ平均の銘柄をそのまま抱えていても果たして右肩上がりの成長を享受できていたのでしょうか?

時代は常に変化し、その時代時代で栄える産業は変わります。
1928年ではダウに採用されていたクライスラーも一度破綻しています。

2017年では当時ほとんど見られない情報通信セクターの割合が増えています。
つまりダウの右肩上がりの成長を実現する前提としてその時代に合わせた定期的な銘柄の見直しがあるからこそ、ということになります。

今の構成銘柄も安泰ではない

つまり歴史から学ぶとすると今ダウ30を構成している銘柄も決して安泰ではないということです。仮にダウ30に連動するETFを保有することと、ダウ30銘柄を個別に保有することは短期で見ればほぼ同じことですが、長期的に見れば全く異なる結果になります。

ダウに投資するということはこれらの時代に合わせた入れ替えも含め対応できるのに対して個別株の場合は自分で対応するしかありません。
仮に今盤石のように思われているJ&Jやコカ・コーラなどもどうなるかわかりませんし、ましてや変化の速いIT系のアップルやMSFTなどはなおさらどうなるか分かりません。

個別株を長期で持つということはそれだけリスクがあるということなのだと思います。
基本的に長期投資家は長期で株を保有することが前提です。
ミスが許されない投資を行う上ではどちらに投資をすべきかは明白な気がします。


ダウは将来10万ドルを目指すかもしれません。

 ダウ30年チャート
  ~仕事時々投資のちリタイア~



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