10年後を見据えて種蒔きをしよう


まいた種が収穫できるまでには時間がかかります。
トトロが夜中に来て、、なんて事があればいいんですけどねぇ。


今年はかなりリスク資産を購入した

今年は今までの投資信託から米国株へ本格的にシフトした年でした。
購入金額ベースで600万程度米国株のETF、高配当株を購入しました。

これだけの金額を投資すると、1日ごとの資産の変動も数万円単位になり、精神的にきついと思うかもしれませんが不思議と気持ちは安定しています。

理由はやっぱり今の利益を見ていないからだと思います。

高配当株は4%配当なら25年持ちづづければ倍になる。
S&P500なら年5%~7%程度の成長は年平均で実現できる。

上記のような考えで投資を行っているため、10年レベルのスパンで物事を考える力が求められます。いわば、長期投資というものは壮大な農業のようなものでしょうか。

投資の一連の流れを「種蒔き」⇒「成長」⇒「収穫」と考え、今は10年後への種蒔きの時期なんだと思うことで目先の変動で動揺することが無くなるのだと思います。

ただこれって、自分も含め中々できることではありません。



短期思考に陥ると種蒔きできない

種蒔きとは非常にエネルギーと根気強さを求められます。
何しろすぐに収穫できない(短期では1円にもならない)のですから。

そうなると以下の様な考えの人にはそもそも種蒔きという発想自体が厳しいかもしれません。

今月のお金のやりくり(収支)を気にする

明日の食べ物に困っている人は、先を見据えた種蒔きなどは出来ません。
まずは直近の生活費を気にしなくいいレベル、切り詰めて何とかできるレベルでないと中々長期での投資は難しいでしょう。
月々の無駄使いを減らす、無駄な固定費を減らす、ローンを少しでも早く返済する。
そんなところから始める必要があります。

短期で楽して

定番の宝くじや、パチンコ、競馬などのギャンブルでしょうか。
すぐに結果が出るため、長期に渡る我慢ができない人、明日使うお金が欲しい人がどうしても手を出してしまいます。

流行りに飛びつく

今で言うとビットコインなどの仮想通貨でしょうか。
確かに数週間で何倍にもなるボラティリティはかなり魅力的ですが、5年、10年後と考えるとどうなんでしょうか?
ビットコインは今の状態で右肩あがりの成長をしてくれるのでしょうか、長期に渡って利息や配当などを生み出してくれるのでしょうか?



種を蒔いて我慢した時間が果実になる

結局種を蒔いてすぐに果実になればいいのですが、どうしても年単位での時間のずれが発生します。それを我慢できるかどうか、そしてその考えを身につけられているかどうかが長期投資の成功の分かれ目になりそうです。

収穫できない年があってはまずいため種は今年に限らす、毎年蒔く必要があります。
種蒔き、成長、収穫、そして収穫した果実の種をまた蒔く、この繰り返しが長期投資ということだと思います。

今年購入した多くの米国株が10年後に大きな果実を生んでくれることを願います。




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