【社畜】アリとキリギリス【YouTuber】




むかしむかし、あるところに社畜のアリとYouTuberのキリギリスが住んでいました。

働き者のアリは毎日シコシコ会社に出勤し、下衆な上司に頭を下げ、サービス残業・休日出勤、理不尽な転勤に耐え働いていました。
会社から支給されるわずかな給料を少しずつ蓄え銀行に預金して、将来に備えコツコツ生活していました。口癖は『金は命より重いんだ!!』でした。

一方キリギリスは、毎日大好きな歌を歌い、その様子をYouTubeにアップし広告収入を得ていました。金額は多くはありませんが、質素にのんびり暮らしていくぐらいのゆとりはありました。口癖は『まだ労働で消耗してるの?』でした。

アリもキリギリスもどちらもお互いの強みを生かしてうまいこと生活していましたとさ、めでたし、めでたし。

そう、あの日が来るまでは、、、

その後、ハイパーインフレが襲いアリが懸命に蓄えた貯金の資産価値が大きく棄損してしまいました。『消えていく、俺の金…、ざわ・・・ざわ・・・』アリはそう思いながら今後待ち構えている厳しい生活に頭を抱えてしまいました。

一方キリギリスの収入源であるYouTubeの収益はインフレにも対応は出来ていました。『ふふふ、俺の生き方は正しい』と内心キリギリスは思っていました。

そう、若いうちまでは、、、

時は流れキリギリスも60歳を越えたころから、体にだるさを感じるようになり以前のように伸びのある歌声が出なくなりました。

また時代の流れかキリギリスの得意としてるジャンルの歌はもう見向きもされません。
さらに、加えて頻繁に病気もするようになり医療費がかさむようになります。

最終的にはキャッシュを稼ぐことができ無くなり、キリギリスも厳しい老後を過ごすことになるのでした。『ぐぬぬ、こんなはずでは…』

このように大半のアリもキリギリスも辛い老後を余儀なくされるのですが実は一部優雅な老後を過ごしているアリとキリギリスがいたのです。


それは『投資』をしていた者たちです。


一部のアリは持前の勤勉さで銀行に貯蓄するはずのお金をコツコツと米国個別株に投資し配当金を得ていました。また一部のキリギリスは稼いだお金を持前の度胸の良さでS&P500のETFに一括投資して30年間運用をし続けていました。

どちらも大きなキャピタルゲイン・インカムゲインを手に入れ、そこから老後の資金を捻出することで平穏な老後を過ごすことができました。

アリ・キリギリス関係なしに現金の価値がある間に、稼げる能力がある間に、投資をして自分の将来を形成していくことが今後の時代では求められるようになりましたとさ。めでたし、めでたし。



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