成長し続ける世界で生きることは相当辛い



こんばんわ。
写真は近年経済成長が著しいどっかの国のビル群です。(適当)

11月に入り、下期の予算の遂行状況の締め付けが厳しくなってきました。
受注、売上ともに対前年比増です。

ひぃひぃ言いながらも当期予算をクリアして一息ついても、すぐに前年比増の予算が下りてくる。そしてそれをまたクリアしても更に増やされた数字をやらなくてはならない。

出来ない理由は一切聞かれない。『どうすれば出来るか?』という考え方以外許されない。資本主義社会で生きている以上、企業は成長を宿命づけられているので中々否定することが難しい考えですがやっぱり疲れてきます。

同じことをしていたら、陳腐化して時代遅れになる。常に新しい製品・ジネスモデルを企画し、承認を得て、プロジェクトを立ち上げ収益化を図る。

このサイクルをひたすら回していく。
正直疲れてきます。

そんなに新しいアイディアも製品もポンポン出てこないし失敗だってする。
そんな中で少しづつ消耗していく人も出てくると思います。



今までの仕事は『創造的な仕事』と『専門的な仕事』と『汎用的な仕事』に大きく分かれていたと思います。

①創造的な仕事
→ビジネスモデルや面白いコンテンツ、商品の企画、基礎技術の開発など

②専門的な仕事
→会計、法律、特許、金融などの専門職業

③汎用的な仕事
→事務、組み立て、配送、カタログ営業など

このうち③の仕事は大部分システム化され需要が減少してきています。そして今後AIやビックデータを用いることで②の仕事も確実に少なくなっていくことでしょう。

そんな中で今後も企業が対前年比で成長し続けるためには我々労働者は①の仕事に注力する以外なくなるわけです。(他はみんな機械がやるから)

でもですよ皆が創造的な仕事ばかりできるわけではないです。
少なくとも自分は凡人でどちらかというと創造的な仕事は苦手なほうですし、同様な人も多いのではないのでしょうか。

今までは我々の様な凡人にも経済成長の一翼を担うチャンスがありましたが、今後は高度にシステム化、機械化された世界で凡人が経済成長に貢献することは厳しくなるかもしれません。

経済成長には個人の成長が不可欠になってくるということです。



身も蓋もない話ですが、30年以上生きれば嫌でも自分の限界は分かります。少なくとも自分が今後大幅に何かの能力に目覚め才能を開花させることはないと思っています。

成長を諦めた人間がこの世界で生きるには成長し続ける世界をうまく利用するしかありません。つまり成長の一翼を担う人間になるのではなく、成長の一翼に乗っかる生き方をするということです。

仕事のパラダイムシフトがまだ起きない今のうちに地道に仕事をし資金を蓄え、成長し続ける世界に投資をする。そうして自分が乗っかる翼を少しづつ大きくしていく、それしかないと思います。

あとは成長し続ける世界の翼に乗って、のんびり飛んでいけたら最高です。
大きな変化が始まる前にその準備だけは少しづつ進めて行きたいところです。



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