長期投資の拠り所



相場が上がっていますね、このままさらに年末のボーナスステージに突入してしまうのでしょうか?上昇し続けて不安になる相場の中で何を拠り所に投資を継続していけばいいのかすこし考えたいと思います。

長期・短期投資どちらでも何かを買う(売る)には何らかの『理由』があるはずです。それがチャートの分析からなのか、要人の発言からなのか、各国の経済指標なのかはそれぞれ違いますが、利益を出せるであろう理由をもとに投資を行うわけです。

つまり短期投資、長期投資の違いの分かれ目はその理由の根拠が短期的か長期的かの違いということです。理由が強固であればあるほどぶれない投資ができるわけなので、確実な理由があれば短期投資でも問題はないわけです。


長期投資の例
①人口動態
→この国は若年層の年齢の人が多いから20年後には大きく経済成長しているはずだ、よし、この国の株式インデックスに投資しよう。

②株式の成長性
→長期的に見ればS&P500は年平均6%程度成長している。
マイナスになる年もあるかもしれないけど、長期で持てば確実に利益は出せるはず。


短期投資の例
①新製品発表
毎年この時期はiPhoneが発売されて、それに伴って株価も上昇しているから今年も仕込んでおこう。

②指数発表
○○指数が発表されたら一時的に市場が急落した、でもすぐに戻るだろうからS&P500のETFを買っておこう。

先ほどの例で考えると長期投資の、人口動態やS&P500の成長性などはマクロ的な観点を根拠にして投資をしているため大きく変わることはないと思います。(来月アメリカの人口が一気に半分になることなどありえないはず。)

逆に短期の場合はミクロ的な観点(企業の個別の業績や指数の発表)なので予想していた業績、指数より発表値が悪かった、製品が売れなかったなどはしょっちゅうある話です。

どちらも未来は不確実で絶対はないのですが、より不確実であるのは短期的な予測になります。つまり、投資をした理由がなくなる可能性が高いということです。
投資をした理由がなくなった場合はすぐに売るべきであり、だらだらの持ちづづけることは好ましくありません。

長期投資を続けるには長期にわたって株を保持できる理由をきちんと分析し、自分に言い聞かせることが重要だと思います。








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