金の果実:金の値動きを振り返る


どーも、ミッチェルです。

自分のポートフォリオの中で割と結構なポジションに居座っているETFがあります。
その名も、『純金上場信託(金の果実)』ちょっとした自分の中での問題児に今なり始めています。


投資は海外インデックスなどを基本メインとしている自分ですが、有事の金という言葉があるように、ある程度まとまった金額をこのETFでもっています。(100万くらいか)

この金のETFも色々種類はあるのですが、この記事の趣旨とは違うので割愛します。わかりやすく言うと金価格に連動してETFも値動する製品です。金価格が上がればこのETFも値上がりするはずなんです。(はずだったんです。)
なので株のリスクヘッジ的な目論見で2015年から保有しており、もう丸2年以上の付き合いになっています。

以下のチャートを見てください順番にS&P500(1557)、純金上場信託(1540)です。
(investment.comより)

※とりあえず単純に円ベースで比較したいので、1557と1540で比較しています。

S&P500(1557)


純金上場信託(1540)


はい、全然逆相関になっていません。
特に特筆する点は2016年1月のチャイナショックの値動きと11月のトランプ相場の値動きです。どちらも同じように下げ、同じように上げています。

当時を振り返ると確かに、短期的な(1日足)などでの値動きは逆に行くのですが、結局中長期的には逆相関は見られませんでした。

なんでこんな動きになるのか。

基本的に米国株が大きく下落するときは傾向として、安全資産が変われることになります。つまり『金』と『円』が買われます。

金が買われるときってわりと円も買われるんです。

米国株が下がる

金が買われる(ドルベースで上昇する)

同時に円も買われる(円高になる)

結果として金価格のドルベースの上昇を円ベースだと
円高が相殺してしまう。

となり円ベースだと逆相関の動きになりにくいんです。逆の場合も然りです。
もちろん、ドル円の値動き以上に金価格が動けば逆相関になるのですがなかなか難しそうです。

どっかの偉い人が確か株を購入した時の理由がなくなれば値段に関係なく売るべきだと言っていました。
自分が純金上場信託を買った理由は株と逆相関の動きをするからという理由でしたが、2016年のブレグジットやチャイナショックの動きを見る限り、円ベースで考えると完全に逆というわけでもないようです。

かといって、今後大きく金が下落していくようなことも無い気がしますし、このままホールドすべきか悩むところです。

ただこの純金上場信託に充てている100万円は配当などは生まないわけです。
このお金でPFFを買っておけば一年で4万円程度の、保持期間は2年なので8万程度の収入があったわけです。

これからこのETFを持ち続けることでの機会損失を良く考えて手を打ちたいところです。


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