ドル円の買い付けタイミング



ドル円の動きが安定していません。
ちょっとここ数年の為替の動きを振り返って見ようと思います。
ドル円の直近4年分のチャートです。(investing.comより)


御覧のように一貫性のない動きをしています。

◆2013年~2014年末:80円→120円
アベノミクス、黒田バズカーで一気に円安が進みました。

◆2016年1月~2016年10月:120円→100円
その後120円前後で推移した後、一気に100円まで円高が進みました。ちょうどブレグジットやチャイナショックなどがあった時期です。あの頃は日銀の追加緩和を発表しても円高になり、何もしないともっと円高になる状態でした。

◆2016年11月~2016年末:100円→120円
その後、トランプ大統領の爆誕により再びドルが買われ円安に再び120円を目指す展開になります。


◆2017年1月~2017年8月:120円→110円
そして直近は再び円が買われる展開となりじりじりと円高にシフトしています。



米国投資をしている方はおそらくそうですが、株価の動き以外にも、為替の動きも考慮して投資を行う必要があります。仮に、円換算での評価額が下落している際、株安が原因なのか円高が原因なのかを分析しないとそのあとでとる行動が変わるからです。

ただこの為替の動きは株価の動き以上に厄介です。



株価は株式の『評価』を金額で数値化したものなので、インフレ前提の資本主義経済では基本的に上昇するものだと思います。
しかし為替は2国間の通貨の『レート』を数値化したのものなのでその時々の国の経済状況や国家間の力関係により変わります。つまり上げ続ける、下げ続けるということは基本的にないと思います。

チャートを見るとレンジは90円後半~120円と考えたほうがよさそうです。(80円台はさすがに極度の円高なので再び来るかは怪しいと思います。)この範囲の中で今後も行ったり来たりするのではないでしょうか?



色々な方の意見を聞くと将来的には円安になるという意見が多いです。

確かに、将来的に繁栄していく国の通貨が強くなるといことを考えるとそうかもしれません。日本は人口減少社会ですし円安政策も行っています。

ただ為替は政治的な要素も大きく加味しなくてはならないので150円以上の円安というのは当分ない気がします。
結局、輸出、輸入双方で居心地のいい数値に落ち着くのではないかと思います。

そういう意味だとやはりレンジ相場は今後も続き110円切るぐらいが円→ドルへの転換を進めていくポイントではないかと思っています。

ぼちぼちドル転を始めていきます。



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