エンドレス見積もり



今、新規プロジェクトの見積もり作成とそれに関連する関係会社、ユーザとの調整に追われています。プロジェクトが始まる前にもう力付きそう。ただの愚痴です。


とある会社のシステムの再構築PJなのですが、商流がちょっと複雑。

お客様 → A社(元請)→ B社(二次請)→ 弊社(三次請)となっています。
さらに面倒なことに社内発注制度というものがあり、本社→支社への社内発注を受けて実質的に私の部門(四次請)がプロジェクトを回すことになります。

このお客のシステムのノウハウは私の部門にしかなく実質的に私が見積もりを作り、後の連中はそれに利益をのっけて出すというIT業界あるある的な構造です。


TAKE1

ひふみ:見積作りました!

支社部門長:ここの費用の根拠が不明確、作り直して。

ひふみ:かしこまりました!!


TAKE2

ひふみ:再作成しました!

支社部門長:承認

本社部門長:もう少しリスクを見て費用を積算して☆彡

支社部門長:もう少しリスクを見て費用を積算して☆彡

ひふみ:かしこまりました。


TAKE3

ひふみ:再再作成しました!

支社部門長:承認

本社部門長:承認

B社:費用が高い、具体的な費用削減施策を盛り込んでちょ☆彡

本社部門長:費用が高い、具体的な費用削減施策を盛り込んでちょ☆彡

支社部門長:費用が高い、具体的な費用削減施策を盛り込んでちょ☆彡
ひふみ:ぐぬぬ、わ、わかりました。


TAKE4

ひふみ:再再再作成しました

支社部門長:承認

本社部門長:承認

B社:承認

A社:要件カワタ、このサブシステムを対応しない前提にして作り直して☆彡

B社:要件カワタ、このサブシステムを対応しない前提にして作り直して☆彡

本社部門長:要件カワタ、このサブシステムを対応しない前提にして作り直して☆彡

支社部門長:要件カワタ、このサブシステムを対応しない前提にして作り直して☆彡
ひふみ:\(^o^)/


ある程度バッファを見た見積もりなら私以外のだれでも作れますが、年々各部門の審査が厳しくなり、かなり精度の高い見積もりが要求されます。

そうなると作業内容の洗い出しや費用の根拠を具体的に説明できる人は限られ結局特定の人に負荷が発生してしまうわけです。働き方改革などが叫ばれて久しいですが、IT業界は年々複雑に高度になり、担当者の代わりが効かない仕事が多くあります。

逆を言うと暇な人はどんどん暇になり、同じような給料をもらっているにも関わらず仕事量の格差が生じてしまうわけです。つらいです。

なにが嫌だってまだ最終的にお客に見積もり出てないですからね。
さらに揉めて、作り直しが発生するかと思うと本当に憂鬱です。

PJ開始前でこのありさまだから先が思いやられます。


寝よ。



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