全資産を高配当銘柄で運用したら

米国株には驚くほど高配当な銘柄がたくさんあります。



今の資産、2800万をすべて突っ込んだらどれくらいの配当金を年間受け取ることができるシミュレーション(妄想)してみたいと思います。

配当は2017年7月時点の配当利回りで考えています。税金は二重課税分を確定申告で取り戻す前提とし25%課税とします。

まずはPFF(米国優先株式ETF)になります。

配当:5.6% (税引き後:4.2%)
2800万円×0.042 = 117.6万円 (月平均:9.8万円

言わずと知れた、人気ETFです。
私のポートフォリをにも組み込まれており、高配当銘柄のなかの主力になっています。この商品は議決権のない優先株に特化したETFのため高配当が実現しています。
ETFなので複数の会社に分散して投資しているため、1社集中の投資とは違いリスク分散ができている点はメリットでしょうか。

ただ構成銘柄が金融系の企業に偏っているため、リーマンショッククラスの金融危機が起きれば半額以下まで下落します。平時の値動きは比較的安定しており、よくも悪くもキャピタルゲインはあまり期待できません。


言わずと知れた世界2位の石油会社です。

配当:6.86% (税引き後:5.14%)
2800万円×0.0514 = 143.9万円 (月平均:11.9万円

米国株とは違いますが、ADRでNYSEに上場している英国株になります。
このロイヤルダッチシェルは以前から高配当を維持しており、一時的な狂い咲き高配当の企業ではないので配当金狙いで投資する価値は十分あると思います。

ただやはり気になる点としては原油安が依然として続いており、おそらくもう価格は戻ることはないという点です。配当もかなり無理して出しているようなので、今後減配の可能性も十分にあると思います。また原油安が解決しない限り株価も大きな上昇は今後望めないでしょう。

配当が超高いので魅力的ですが、フルインベストメントには少し勇気がいります。
同じオイルメジャーでBPも同様に高配当です。


超大手銀行です。香港上海と名乗っていますが英国企業です。

配当:5.29% (税引き後:3.96%)
2800万円×0.0396 = 110.8万円 (月平均:9.24万円

こちらもADDRでNYSEに上場している英国株になります。
よその国の株式にもアクセスできる点は米国株の大きな魅力ですね。
アジアメインで活動していることもあり、今後のアジアの成長をどう取り込んでいけるかがポイントでしょうか?
リーマンショック時は最大70%の下落を見せているのでそこがきついところですね。

米国の超大手通信会社です。(日本のNTTのようなもの)

配当:5.4% (税引き後:4.05%)
2800万円×0.0405 = 113.4万円 (月平均:9.45万円

高配当で知られていますが、基本的にはアメリカ国内の活動が大半を占めるため、今後劇的な成長は期待できない企業です。
株価もITバブルのころの最高値を更新できずにいます。
ただ企業としては十分成熟しており、配当自体は今後も安定して支払われると思います。(32年連続増配中)


上記のような高配当銘柄に集中投資すればすでに現時点で年間120万程度(月額10万程度)の配当収入が獲得できます。正直かなり魅力的です。
ただ、すべてに共通して言えることはやはり、キャピタルゲインは大きく見込めない可能性が高い、何かあった場合のリスクが大きいということですね。

もう少し検討が必要ですね。




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