もと上司の定年退職

元上司が定年退職をむかえ、昨日が最後の出勤となりました。
最後に数名でささやかな送別会を行いました。




大学を卒業してから、43年間この変化の激しいIT業界を生き抜いてきた事には本当に敬意を表します。

IT業界の創成期からこの仕事をしていて、昔の記憶媒体は紙に穴をあけたテープを読み込ませていたんだぞとかそんな話を聞かせてもらいました。本人曰くWindowsが出てきたときはやはり衝撃を受けたようで、これから世の中は大きく変わると思っていたようです。

本当に技術の進歩の早さと、学び続ける重要性を力説していました。
まったくもって同感です。

私が入社した10年前はバリバリで、私も何度か雷を落とされましたが、ここ何年かはすっかり丸くなってしまってしまいました。
ただ、プロジェクトの進め方やお客とのコミュニケーションの取り方、業務知識など普遍的なスキルはいつの時代も変わらないので随所で存在感を発揮していただく場面がありました。

歳をとっても必要とされるSEのキャリアパスの一つの可能性を教えてくれた方でもあります。本当にお疲れさまでした。


元上司は子供も独立して、退職金、その後の年金もそれなりに出るようなので金銭面での老後の失敗は殆どないようです。
体も元気で趣味の家庭菜園と不動産投資も副業でやっているようなのでほぼ理想的な老後が過ごせるのではないでしょうか?

すなおに、うらやましいです。

・十分な金銭的余裕
・健康な体
・円満な夫婦仲
・趣味の充実

このあたりが充実した老後を送る条件でしょうか。
自分が会社を辞める時にこの条件を一つでも多く満たしていたいところですが、今後来るであろう厳しい時代では中々ハードルが高いようにも思えます。

感覚的には今の定年退職世代くらいまでが、平和な老後を迎えることができる最後の世代ではないでしょうか?いままで仕事でできなかったことにどんどん挑戦していただきたいです。

翻って自分は、、、、と考えてしまいがちですが、数十年先の未来のことを考えてしょうがないので自分としては、日々の生活を粛々と送るだけです。

最後に、『あとは頼んだぞ!!』と言葉をかけられ、勢いよく『はい!!(すぐに後を追いかけます。)』と答えておきました。




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